日頃の予習・復習について
- 2016.11.08 Tuesday
- 17:42
授業の復習の基本的な考え方
家庭学習の基本は復習です。
数学・英語は「授業のあったその日」+「週末」が理想
理科・社会は「週末」
国語は「テスト前」でOK
今日は英語から
予習段階でノートに筆写しておきましょう、区切りスラッシュを入れる工夫があるとなお良し。
これは、「授業中に、先生の話しを集中して聞き、大事だと思うことをメモするだけの余裕を生むため」です。
そのためには、左ページに英文を筆写し、右ページはメモ書きスペースとして空けておくのが理想。
予習段階で、知らない単語を無視しながら、分かる範囲で区切りごとに和訳を入れておくとベターです。
まずは、ノートを見ながら英文を音読します。
その時、下敷きなどで和訳の部分を隠し、かたまりごとの和訳を思い出しながら、ゆっくり読み進めていきましょう。
意味が出てこなかったら、下敷きをずらして確認。
和訳を思い浮かべつつ、スムーズに読み進められるまで、数回音読しましょう。
それができたら、今度は英文が見えないようにして、和訳を見ながら英語を思い出して音読していきます。
これも数回繰り返して、まったく滞りなく、スムーズに暗唱出来るようになったら終了です。
その後、やはり和訳を見ながら、英文を書いていきましょう。
それができたら、授業の内容を思い出しながら、文法事項などをチェックします。
最後に、教科書準拠問題集の「基礎」・「標準」問題を解いてみて、正解できるかチェックします。
不正解だった問題にはチェックを入れておき、週末にあらためて解き直してみましょう。
明日は数学編です